太ったことがない人のダイエット論。7つの秘密の簡単な習慣(6+1)
雄大です。
太ったことない歴が長い人にダイエット学んでもいいのではないかと思ってます。
よく、ダイエットをする、してる、やせたいという言葉をよく耳にします。
こないだも、ダイエットするから、証人になってくれとお願いされました。
次会う時がけっこう楽しみです。
ダイエットには、フルーツダイエット、大豆系(豆腐)ダイエット、炭水化物ダイエット抜きダイエットなど、本当にたくさんあります。
ただ、正直、そのような話をあまり興味がありません。
元々、あまり太ったことがありません。身長が166cmだと、BMIの理想体重だと61kg。その体重に達したことがないです。
ただ、何も意識してないというわけではなく、テニスやマラソンをするうえで、53kg プラス・マイナス2kgを高校生の時からずっと意識をしてました。
それ以上下げても上げても、パフォーマンスが落ちると感じてました。
そして、「ダイエットをしたい」と言っている子も、「あまり必要ないでしょ。このままでいいのに」と思うことが多いからかもしれません。
日本人は海外から見れば、痩せていると思います。
ただ、やせたい、やせたいと聞いていて、疑問に思うことが一つあります。
太っていた人がやせた時の情報が氾濫している気がしてます（統計は取ったことがなないですが）。そのほうがインパクトが強いからでしょう。
太っていた人がこれをしてやせたぜ！！皆真似するといいよと。
話を聞くと、結構無理をしているなと。そうですよね。
短期間で10kgとかやせるとか、何かしら食生活を激変させなければなりません。
変化をするということは、無理をすることです。
無理なことは、一瞬は続いたとしても、それを継続させるのはほぼ、不可能に近いでしょう。
そんな事を考えていると、結局実践した人に、数カ月後聞くと、すぐにやめてまた別のダイエットをやってたりしてました。
「今回は◯◯ダイエット」、「前の△△ダイエットはうまく続かなかったの。今回こそ、本気をだす！！」このループが続いていきます。
端からみると、「そりゃ、そうだ」と突っ込みたくなります。無理をしていますからね。
逆に感じていることがあります。
それは、痩せている人の習慣術って、あまり出てないのかなと。
では、自分は何に意識して、生活習慣をこころがけているのか、少し考えてみました。
それが6つの秘密の習慣+1です。
1.夜遅くに食べない or 夜は少なめに食べる
⇒寝付きも悪くなる、脂肪になりやすい
2.空腹感を感じるようにする
⇒1日3食にこだわらない。夜食べ過ぎて、朝、まだ空腹感を感じなければ、バナナ一本とか、豆乳とか、少なめにする。毎回3食にこだわる理由はあるのでしょうか。
空腹は免疫力を高めると言われています。
3.適度な運動を心がける
⇒毎日走る必要はないと思ってます。エスカレーターにいつも乗るところを階段に変えるなど、小さな習慣を変えていくのが良いです。
いきなり、運動をしたことがない人が急に走っても怪我をするだけです。
また、続きにくい傾向があります。
続けていくには、小さなところから、変えていくのがオススメです。
一気にやろうとしても、何もいいことがありません。
4.野菜を多めに取り、極力最初に食べる。また、よく噛んで食べる
⇒食べ過ぎても、最初に野菜を食べて、お腹をふくらませておけば、肉やご飯の食べる量が減ります。
⇒お酒にも応用ができて、飲む量を減らしたいけれど、飲みたい。そんなときは、最初に水をよく飲む、チェイサーにする。
⇒よく噛んで食べる。早食いは食べ過ぎの元です。一回口に入れる毎に30回は噛むとよいでしょう。この間驚いたのが、1回毎に、200回噛む人もいました。これはさすがに一回実践したら、口が痛くなりました。
5.こまめに水分を取る
⇒受験生時代、ずっと座っていたとき、血液の流れがあまりよくないなと感じた時から意識してます。
ただ、トイレに行く回数も増えるのが、少々難ありですが。
水分は極力、水がいいでしょう。人によっては温度を気にし、冷たい水を控える人もいます。
6.好きなものを食べる
⇒我慢は禁物。ただし、1〜5は守った上で。
番外編（個人差多いと思います）
7.プレッシャーのかかる仕事をする、または集中して仕事をする。
ストレスがかかると、何も食べたくなくなります（個人差あり。逆に食べちゃうひとは、逆のことをする）そして、仕事をしていて、勝手に昼や夜ご飯を忘れたりします。
【注意】
自分の体と対話した上で、やっていることなので、正直、良いのか悪いのかわかりません。専門家の人に聞いてみたいなと思ってます。
実践は、自己責任でお願いします。ただ、この中の一つでも取り入れるだけでも、長期的にはプラスになると思っています。
良い記事だと思ったらクリックをどうぞよろしくお願いします。
2014年7月17日、初稿
2016年8月3日、記事の内容更新
