全ては仮説と検証

Webに関する集客などの悩みを解決。情報活用・プログラミング教育が専門、佐藤雄大のブログ

近くの人気パン屋とWeb集客の限界

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私の住んでいるところに、有名なお店で修行し、独立したパン屋がある。

その日の気候などに合わせて、練り方を変えるため、機械を使わず、手でこねている。

 

本当に美味しいので、よくそこのお店に行く。
また、小さな手土産を持っていくときには、そこのパンを買っていくことも多い。

 

週に3回以上は行っていると思う。

 

他にもたくさんのパン屋があるにも関わらず。

 

小さなお店で辺鄙なところにあるけれども、車で30分ぐらい離れているところからの客も来ている。

 

そこのお店が開業して、1年。


最初はあまりお客がいなかった感じもあったけれど、今は夜に行くと、ほとんどパンが売り切れている。

 

Web集客って、結局、商品をいかに知ってもらえるか。お客と商品はつなげることはできる。


ただ、商品がよくないと、リピーターにはならない。それが限界だなと。

 

だからこそ、ひたすら新規のお客を見つけなければならない。だから、大変。


お金も広告宣伝費で出ていってしまう。そして、それは、お客様をある意味広告でつって、騙していることにもつながる。

 

そして、このパン屋には、ホームページは不要なのだろうなと。

お客がこれ以上来ても、パンはこれ以上作ることはできないだろうし。。。

 

じゃあ、Webって何のためあるのだろうと考えると、どんないい商品でも、知ってもらえないからこそ、Webでの広告や集客が必要なのだけれども。

 

最近、思うことは、変なツールを使うよりも、最先端のやり方を模倣するよりも、当たり前の事を当たり前にこなしていくのが一番の近道だと思っている。