本の出版で一発屋にならないためのWeb戦略
夢の本の出版が決まった!!しかし、その後、この1冊書いた後、続かず、仕事にも困っている人がいる。
その一方で、本を1冊書いただけなのに、何年も全国を飛び回り、コンサルやセミナーで引っ張りだこの一がいる。
この違いは何だろうか。
ちょうど、二人とも知り合いだったので、遠回しに聞いてみたり、調べてみた。
ホームページやブログを見ていると、
一発屋の方は、本の出版までは、ブログを多く更新していた。ただ、その後、更新はほとんどなかった。
引っ張りだこの方のブログを見ると、更新頻度が高く、ホームページやブログやメールマガジンなど全てをうまく活用していた。
独立して、重要なのは、営業。営業が全てと言っても過言ではない。
ただ、営業には、時間が取られる。
一発屋の方は書籍出版後、忙しくなり、それなりにセミナーなどがあり、全国を飛び回っていたのだけれども、その結果、営業する時間が全くなくなってしまった。
だからこそ、依頼も尻窄みになってしまったと反省していた。
引っ張りだこの方は、うまく、ホームページやブログを使って、自分自身の分身を作っていると言っていた。
だからこそ、忙しいときは、まずホームページやブログの更新の時間を取るとも。そして、ブログやメールマガジンで発信し続けることで、信頼を深めていると。
結局、独立して、長く仕事をしていくためには、常に情報を発信し続けることが大切なのだなと。
このような事を書くと、当たり前なことなのですが、当たり前の事を当たり前のようにこなしていかないと、結局尻窄みになってしまう。
Webはすごい。どこかで、ちゃんと見ている人がいる。
全くみてなさそうな人が「あの記事良かったね」と言ってくれることもある。
そういう事を言われると、少しでも人に役立つ記事を書こうという気持ちになる。