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好奇心を“天職"に変える空想教室を読み、起業後に仲間の大切さを知った話

最近の自分を代弁しているような言葉だったので、紹介します。

空想教室 植松努著より引用。

『ちゃんとするということは、人に迷惑をかけないことだと思いました。
迷惑をかけないためには、人を頼らなければいいんだろうと思っていました。

だから、ぼくはなんでもひとりでやるようになりました。
たいていのことは、自分でやったほうが早いです。自分でやった方がうまくいく気もします。
だからなんでもひとりでやりました。
でも、ひとりでできることには限りがあります。

ロケットはひとりでは作れません。どうしても他人の力を借りることになります。
すると責任がうまれます。面倒くさいです。

でも、ぼくはロケットにかかわって大事なことに気づきました。

泣くほどのうれしさを得るために、最も大事なのは「責任を持つ」ということです。
本当の仲間たちは、「責任」の向こう側にしかないからです。

〜中略〜
やるといったら、最後までやりきるしかない。
まかせるといったら、最後までまかせるしかない。』

 

 

起業してから、早、2年以上が過ぎました。

 

2年もたつと、良いことも苦しいこともたくさんあります。

 

そして、どんなに頑張っても超えられない壁がやっぱりでてきました。

 

普段、人に頼るなんて、貸しをつくるみたいで、絶対に嫌だったのですが、
それでも、自分一人では、もう無理だと思い、断腸の思いで人に頼ってみました。

 

正直、自分自身、ネガティブな話とか嫌いなので、そんな話をしたら、自分のまわりの人が逃げていくのではないかと、不安でした。

 

でも、結果として、問題点を明確にしてもらったり、助け舟をだしてもらったりしました。

 

本当に助かりました。

 

今後、直感ですが、自分自身を高めるための努力を継続的にしつつ、かつ、苦手な分野を補完するチームを作り、責任を積極的に背負っていけば、何かしら、大きなものが得られると思っています。

 

 

好奇心を“天職

好奇心を“天職"に変える空想教室