勉強、仕事、掃除したくない。その気持を大切にする
雄大です。
友達との会話。テレビ。映画。そして、素敵な女の子とのひととき。
これら以上に面白い参考書や公式なんて、存在しないのです。
普通の人が書いたら、怒ったりする人もいると思うので、あまり他の本には書かれていないと思いますが、この本には本質が書かれているように感じます。
そのあたりが、正直に書かれているので、個人的に、とても好きな本です。
では、なぜ、受験があるのだろう?なぜ仕事しなければいけないのだろう。
人間が勉強する一番の理由。それは『優越感』よ
これも、人によっては、人類の平和のためとか、地球を救うとかを最終ゴールに見据えている人がいます。それはそれで、素晴らしいと思っています。
「勉強の最大のコツはね。楽しむことなんかじゃないの」
「ズバリ、『暗記』なのよ」
よく、数学で、理解か、暗記か、議論されることがあります。
個人的な見解として、人によって、どっちでもいいというのが答えだと思っています。
昔、数学が苦手で、偏差値30ぐらいでした。200点中8点が一番の最低点。
その過程で、最初から理解をしようとすると、全然前に進まず、すぐに妥協したくなりました。そこで、暗記に切り替え、まず、問題を覚え、答えを覚えるという作業をやっていきます。
でも、暗記にも限界があります。そこで、この部分は理解しようと進めていくと、前までさっぱり進まなかった理解も、暗記をしたことで、こういう意味があったのかと気付き、さらに前進することができます。
最初からできる人は、理解から入っていけばいいと思っています。
この書籍でも
「記憶のあとに、理解は必ずついてくるのよ」
と書かれています。
勉強は、そのままではつまらない。
人生は、誰にとっても、退屈なもの
だからこそ、自分の力で、精一杯の面白さを見つけていく。
どうすれば、今という時間の一瞬一瞬を楽しめるか、日々試行錯誤しています。
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