汚部屋だったときのお部屋、生き方から遊行へ
サラリーマン時代、本当に汚部屋に住んでいました。
忙しく、疲れやすいので、部屋ではただの寝る場所。
当時は片づけという概念が自分の中になかったので、部屋はどんどん汚れていきます。
物も散乱していきます。
サラリーマン時代から、掃除道を学んでいれば、もっと違った、生活が手に入れられたと思います。
その後、掃除道を学んで、このように変化いたしました。
ある試験の一つで、
一部屋を完璧に綺麗にするという課題がありました。
クリアするために、徹底的にいるものといらないものをわけて、いらないものはどんどん捨てていきました。
最初は挫折の日々。掃除をしてもすぐにまた、散らかってしまいます。
そうすると、ダメな自分に自己嫌悪を感じてしまうことも多かったです。
ただ、掃除を学んでいくと、一緒に掃除をする仲間が現れ、同じ目標に頑張っていく感じが、スポーツのように感じ、掃除が苦痛ではなくなりました。
そして、少しずつ楽しくなってきました。
また、楽しくなるに比例して、掃除も続けやすくなってきました。
これを遊行というそうです。
掃除もスポーツも、楽しいと感じることが一番続けられるのかなと思っています。
そして、仕事ができる環境が少しずつできあがりました。