一人の限界とプログラミング
経営者の教養として見たプログラミング - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
一人でスケジュールや日々の雑務をこなしつつ、商品となるようなソフトを開発したり、企画を立てたりしていると、自ずと限界がやってきました。
それは私がもともと技術者で、私の企画は技術的な根拠に紐づくことが多かったのですが、私がイメージするようなソフトを書いてくれる外注先がなかなか見つからなかったからです。
そこでまず雇ったのは、私を経理や経費精算といった雑務から解放してくれる秘書的な役割を持った人と、私を細かいプログラミングの実装から解放してくれるプログラマーの二人でした。
良いことか、悪いことか、わからないが、自分一人で、起業をしてから、自ずと、限界を感じてきました。
仕事をいただいたりしても、断る場面も増えてきました。
そして、いざ、大きな仕事が終わったからといって、次の仕事がある保障はありません。
仕事を手伝ってもらっている人は何人かいますが、基本的には、一人で悶々と考えながら、作業をする日々です。
プログラミングを一度書くと、それに集中しないと、書くのが難しいです。
細切れの時間を使って、書けるものではありません。
そろそろ、チームを作り、次のステージにいかないといけないと思っています。