部屋が片付けられない人が最初にやる1つの事と4つの工夫
佐藤雄大です。
少し恥ずかしい事をお話します。
昔、汚部屋に住んでいました。
物が散乱している状態です。
足の踏み場もないぐらいでした。
そこから、掃除道を習うことで、部屋の片付け方がようやく身についてきました。
掃除道の考え方と、自分のような部屋の掃除が苦手な人で、どうすれば片付けられるのか、実体験を元に、良かったものを共有します。
結局、掃除をしておかないと、集中できない環境や心身ともに、体が休まらない環境になり、いろいろと悪影響を及ぼしてしまいます。
【基本】
いらない物を捨てる。
しかし、この一言だけおしえても、できない人がほとんど。
- 捨てるか迷ったら、とりあえず、放置の箱をつくる
- 部屋を10等分にして、区分けする(多くても少なくてもよし)。
- 写真を撮る。
- 時間をはかる。
1.捨てるか迷ったら、とりあえず、放置の箱を作る。
放置箱に入っているもので、数ヶ月たって、必要のないものであれば、捨てましょう。
捨てる、捨てないだけだと、どうしても、その中間のいるものかいらないものか判断が
迷った時、迷っているだけで時間が進んでしまいます。
そして、結局、掃除が進まず、自己嫌悪で終わってしまうこともしばしば。
迷う時間は最小限にしましょう。慣れてくると判断も早くなってきます。
2.部屋を10等分にして、区分けする(多くても少なくてもよし)。
その後、物を捨てていきます。最初に一気にやってもいいのだけれども、時間をかけた割に達成感がわかりづらかったりします。
特に汚部屋などは、捨てても捨てても、物が溢れている状態です。
まずは小さな区間を徹底的に物を捨てていく。そうすると、そこだけ、変な空間に感じ、他のものを捨てようという気持ちになります
3.写真を撮る
beforeとafterがわかるだけで、達成感が全然変わってきます。
あれ?進んでないかもと思っても、写真を見てたら結構、物が減っていると実感できます。
4.時間をはかる
1か所にどれぐらい時間をかけたのかを測っておくと、次の場所はこれぐらいの時間がかかるとか、明日はこことここで20分とか、もっと早く物を捨てられるようになるにはどうしたらいいか、という判断できるようにもなります。
個人で綺麗にするのも手ですが、プロに任せてしまうのも一つの手でしょう。
【その他、追記】
この記事を書いた時から、2年以上が経過しました。
部屋が汚くなっては、この記事を読み返しています。
部屋の掃除など、常に綺麗にしておくのが理想ですが、現実は綺麗になって、汚くなって、また掃除の繰り返し。
ただ、汚い時間は少しずつ減ってきたような気がしています。
部屋の整頓は正直、生まれつきや、才能や性格にも依存すると思っています。
ただ、諦める必要はありません。
整頓ができない場合は、物自体を極力減らせば、部屋は綺麗に保つことができます。