脳は人間が所有しているものを捨てるときに、紙で手を切ってしまうときと同じくらいの痛みを感じる
雄大(ザック)です。
本当に物がなくなってきました。
社会人になって、一人暮らしして、買ったもの。
- オフィス用のデスク
- 洗濯機
- 小さい机
- 扇風機
- フライパンなどの調理器具
などなど。
一通り、今必要ないものは捨てた、または、譲りました。
まだ使えるものを捨てるとき、心が非常に痛みました。
これでも、今年の春ぐらいから、定期的に物を捨て、必要のないものは買わないようにしてました。
それでも、まだまだ痛みを感じました。
なぜなのだろう。
『イェール大学の研究員によれば、脳は人間が所有しているものを捨てるときに、紙で手を切ってしまうときと同じくらいの痛みを感じるので、捨てたい物を捨てられずに持ち続けてしまうそうです。
捨てたい物に対する感情的・金銭的な思いが強ければ強いほど、人間は不必要な物でもずっと所有してしまうとのこと。』
紙で手を切ってしまうときと同じくらいの痛みのか!!と。
ただ、不思議とだんだんとその痛みにも慣れてきました。
物を捨てるという行動は、精神的な変化も必要なようです。
少しずつ、少しずつ、変化していくことで、ある時、大きな変化にも対応できるようになるのかもしれません。
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