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赤ちゃんが生まれました。立会時の気持ちや大失敗など。

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2月23日、23:46に無事に、赤ちゃんが生まれました。

 

いろいろと、あったので、ちゃんとまとめておきたいと思います。

今後生まれてくる家族のために、こんなケースもあるよっていうお話。

 

予定日は2月19日でした。前日に妻の実家に行き、当分、生まれなさそうだねということで、横浜に戻っていました。予定日をすぎても、まだまだ、赤ちゃんが下に降りてきていません。

 

このまま、生まれなければ、3月頭に、入院して、陣痛促進剤という形になると勝手におもっていました。

 

そんな事を考えていた、2月23日の朝、完全に気を抜いていました。

 

「ピンポーン、ピンポーン」朝からチャイムが聞こえます。

だいたい、変な勧誘が多いので、無視します。まだ、ベッドの中なので。

 

寝ぼけていると、「ピンポーン、ピンポーン」さらに連打されます。

うるさいなーと思うと同時に、「ハっ!!」と気づきました。

 

虫の声というやつです。「赤ちゃん!!」

 

そんな事が頭によぎり、ドアをあけると、同じアパートの住人が

「妻から連絡があって、起こしにきました!!」

 

LINEや電話をみると、何十件も!!。

 

妻のラインを見ると、

 

午前3時頃

「血が出たー」

 

「腰痛くて、本当に辛い」

 

午前4時頃

「痛くて痛くて眠れない」

「冷や汗でできた」

「痛くて痛くて眠れない」

 

午前5時頃

「なんか、不安」

「かなり痛みが増してる」

「痛くて痛くて痛くて痛くて痛くて眠れない」

 

午前5時30分頃

「起きてー」

「起きてー」

「起きてー」

「おしるしが出て、血が出てる」

「とにかく、起きてー」

これが、20回ぐらいループ

 

午前6時30分頃

「とにかく、起きてー」

「起きて新幹線乗ってー」

「一生ネタになっちゃうからー」

 

午前7時頃

「破水した」

「病院いく」

「このまま入院」

「もう知らない!!」

 

そんな私、まだ寝てます。。。

 

午前8時

「病院向かってる」

「こんな時に起きなくて、ショック」

「もう涙でできた」

「破水と出血と一睡もしてなくて、クラクラするし」

 

といった、ところで、ようやく、「ピンポーン」というチャイムで起床。

ちなみに、妻のLINEは抜粋したので、これの3倍ぐらいの量のLINEと電話が何十件か入ってました。

 

電話は枕元にもあったにも関わらず、熟睡していた、私。。。

 

すぐに着替え、電車に飛び乗り、電車内で、新幹線の予約を取ったり。

あとは、心を落ち着かせるために、Twitterにつぶやきます。

 

ようやく、12時頃、病院に着きました。間に合ったので、ホッとしてました。

一生、言われ続けなくても、大丈夫になりました。

 

妻のLINEの記録によると、これまでの流れはこんな形

 

22日はずっと腰痛い

夜中2時
寝たくても眠れない位痛くて、漫画読んで気を紛らわせたりオイル使っても痛い

3時半頃
チョロチョロ破水

5時半頃
ドバドバと血と破水
入院準備最終チェックする
30分間隔

7時
病院に電話
ここで10分間隔?

8時に病院で入院
10時頃に5〜8分間隔

 

そして、その後も、長かったです。

そして、ようやく、生まれました。最終的に、微弱陣痛により、お産が長引き、最後は、鉗子分娩となりました。

結局、母子ともに健康で生まれて、何よりだったのですが、出血などがあり、縫ったり、腰のダメージがひどく、予定の退院日から2日遅れでの退院となりました。現場は血だらけでした。

 

立会に関して。

子どもが生まれたら、一段落と思ったら、大間違い。

そこからが、大変です。

 

妻は、「3時間起きの授乳、おむつ替え、泣いたら、抱っこ」の繰り返し。ほとんど寝れない。

 

私も、手伝える範囲で、おむつを替えたり、抱っこしています。

 

当然、寝不足になるし、機嫌も悪くなる時もあります。でも、立ち会いをしてると、あれだけの痛みに耐えたのだから、いろいろとサポートしないと!!

 

という気持ちが強くなりまし、妻の事をより大切にしようという気持ちが生まれました。ということで、極力、立ち会うことをオススメします。

 

生まれた瞬間は感動の瞬間でした。お腹の中に赤ちゃんがいて、それが生まれてくるのですからね。もう、不思議でしょうがありませんでした。

 

これから。

妻や子どものためにも、改めて、頑張ろうと思った次第です。