頭に来てもアホとは戦うな!
傷が浅いであろううちにアホと思い切り戦って見てほしい。
気分的にすっきりすることはあるかもしれないが、
間違いなく大量のエネルギーと時間を浪費しながら自分を窮地に
陥れてしまうので、一生忘れられない悔しい学びとなるだろう。
いつかは戦う価値のある相手と戦うことがあるから、それへの準備運動と割りきってもらいたい。
頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法より引用。
人によるだろうけれども、私自身は、人との争いが向いていない。
正論でこちらが勝つ場合でも、争わないで、終わるべきなのではないかと、最近思っている。
自分の時間をうまく投資すればどれだけの価値が生めるか。
それを考えていれば、アホを相手にする時間がいかに無駄かわかるだろう。
怒りに固執したり、張り合ったり、おせっかいをしようとしたりすること全てが、自分の時間価値をわかっていないことからくる。
これを見て、100時間、自分の正当性を主張するために、費やすぐらいなら、とっとと、1時間ぐらいで、負けてあげて、99時間を生産的な時間にするほうがはるかに稼げる。
頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法
- 作者: 田村耕太郎
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/07/08
- メディア: 単行本
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