こけしブーム?こけしのWeb戦略を考えてみた
昨日、飲み会の席で、こけしがブーム?みたいな話になった。
もし、こけしのWeb戦略を頼まれたら、どうするか考えてみた。
まず、こけしは本当にブームになっているのか、調べてみた。
第三次ブーム!こけし好き女子、通称こけ女が急増中。全国こけし祭り情報も!
「仙台弁こけし」も...2017年「こけしブーム」が東北から到来?
たしかに、そのような記事もあった。
では、全体的に、こけしの検索が増えているのか調べてみた。
調べる時はGoogle trendを用いた。
実際のところ、検索キーワードの検索自体あまり爆発的に増えていない。
少区域別のベスト5をみると
1位: 宮城県
2位: 青森県
3位: 福島県
4位: 山形県
5位: 岩手県
という結果になった。
やはり、こけしは印象通り、東北が強いなと。
実際の検索数をキーワードプランナーで見てみると
意外と、検索ボリュームが多く月に100万〜1000万検索されていた。
ライバルの広告をみると、あまり広告がない。
あまり広告がない場合、考え方が二つあって、
- そもそもの市場やニーズがない
- ライバルがやっていないからチャンスと捉えるか
伝統的なものなので、Web戦略をあまりやっていない可能性はある。
基本的にライバルがいたほうが、Webサイトは伸びやすいと思っている。
ライバルのいいところを参考にしつつ、自分の持っている強みを出していけばいいので。
一旦、マネタイズを考えず、いかにして記事が見られるのかを考えてみる。
コンテンツを作っていくのであれば、こけしの中にもいろいろな種類があるので、よく検索されているキーワードから、記事を作っていく戦略をとるかなと。
例えば
かわいい こけし など、よく検索されているので、
かわいいこけし、ベスト5みたいなタイトル記事を作っていくのがいいのかなと。
一旦こけしから離れて、外国人が喜ぶお土産
など。
Web戦略をたてるとき、人の悩みはお金を落しやすいです。
- 病気
- 結婚
など
嗜好品はなかなかお金を落しづらいです。
他にも、予防系はお金を落しづらいです。
今、困っているわけではないので。
そういう意味では、こけしのWeb戦略は長期的に、仮説と検証を繰り返していかないといけないなと。