全ては仮説と検証

Webに関する集客などの悩みを解決。情報活用・プログラミング教育が専門、佐藤雄大のブログ

これから起業を考えるなら、サブスクリプションを考えるのも一つの手

サブスクリプションとは定期購読を指し、そのようなビジネスが今、広がっています。

 

雑誌などの定期購読の仕組みから広がったサブスクリプション(定額課金)型のビジネスの成長が著しい。

 

物を所有する時代からの転換期。

「我々はこれまで10年に渡ってサブスクリプション・エコノミーへのシフトを啓蒙してきたが、今が大きな転換期だと感じている。

 

今回の指数でこの流れを証明することができた。消費者は、CDやDVDを買うのをやめ、ストリーミングサービスにシフトしている。ソフトウェア業界でもSaaS(Software as a Service)が主流になっている。

 

今後は自動車業界もサブスクリプション・ビジネスが増え、車の販売台数が減少するだろう」とZuoraのティエン・ツォCEOは話す。

 

 

成長スピードはS&P企業の9倍 「サブスクリプション・エコノミー」の衝撃 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)より引用。

 

書籍も音楽も映画も月額いくら払えば、使い放題、読み放題の時代。

 

ビジネスを考えるときも、物を作って、売るという考えだけでなく、定額で利用できるサービスは何かできないかなど、考えると良い。

 

Webシステムなど、1社のために何か作ったら、最低でも数百万円以上はかかってしまう。

 

でも、どの企業にも役立つサービスであれば、1社あたりの単価を低くしても、100社、1000社が使ってくれる何かを生み出せば、それだけで、十分サービスはまわっていく。

 

自分もこの当たり、よく考えながら、いろいろと作っています。