Web制作会社では生き残れない。機械に代替できないもの
『AIとか機械学習とかディープラーニングとか最近言われているけど、「クリエイティブなものは機械には取って代わられない」という結論に至って。やっぱり物を何もないところから考えて作り出すというのは、まあしばらく機械でもできないだろうと。
できたものを改善したり、インプルーブとかグロースハックとかはできると思うんですよ。
現に、実はサンフランシスコのとあるスタートアップなんかは、まだリリースしていないからどこまで精度が高いかわからないんですけど、AIでWebサイトを作って、自動的に更新するという会社があるんですよ。これすごいですよ。これが本当に実現したら、Webデザイン会社はつぶれますよ。』
logmi.jpより引用
Web制作会社では生き残れない。
これは、私もWeb制作をやっていますが、肌で感じています。
同じものなら、安い会社にどうしても流れてしまいます。
例えば、ホームページ。今は、Wordpressなどの書籍もたくさん出回っています。
それっぽいものは簡単に作れてしまいます。
私にできて、機械に代替できないものって、何だろう?
この問いをずっと考えています。
私は、何年たっても、人間の本質は大きく変わらないだろうと思っています。
その中で、私が貢献できるものは教育だと思っています。その中でも、情報教育だと思っています。
機械(パソコン)はあくまでも、道具。ただ、道具を使いこなすためには、学んだり、練習したりしないといけません。
では、どう学んでいくのか、何を学ぶ必要があるのか。
それを整理し、体系化していくことに、自分の使命を最近感じています。
例えば、プログラミング。
プログラミングを学ぶことで、機械にできる事、できない事、少しは理解できるようになります。人工知能の分野が発展し、様々な仕事が機械に奪われると思いますが、逆に、人間にしか出来ないことは何だろうと考えるきっかけにもなります。