全ては仮説と検証

Webに関する集客などの悩みを解決。情報活用・プログラミング教育が専門、佐藤雄大のブログ

表面的なSEO対策という言葉から卒業しよう。必要なことは3つだけ

これから、Webサイトに本当に必要なものはこの3つだけだと思っています。

主にWebの専門でない人向けです。

 

・スマホ対応

・ローカル情報の重視

・最低限のブログやホームページの書き方を覚える

 

SEOの歴史を紐解いても、かつては内部施策、主にタグの変更など、普通のユーザーには気づかれない変更だけで、検索順位を十分に上げることができた。それが2009年くらいまででしょうか。

 

それからはテキストの追加や、内部リンクの調整など、Webの見た目にも関わる範囲を変えないと検索順位は上がらなくなった。それが2014年くらいまで。

 

今では、より使いやすいページレイアウトにすることなど、本当にユーザーが満足するような大規模な改修が、検索エンジンからの評価を上げるために一番効果的な施策になってきています。

 

外部施策、いわゆるリンクも同様に、2009年くらいまでは、適当にスパムリンクを当てていれば、簡単に検索順位は上がりました。

 

2012年くらいまでに、適当なリンクでは検索順位が上がりにくくなり、ソーシャルメディアなどでの外部活動が重要になった。

 

今では人工リンクによって検索順位を上げるのがさらに難しくなり、自分のサイトにより多くの魅力を持たせて、より多くのユーザーに好まれるかどうかが重要になりましたね。

ご意見番に聞く、「良質なコンテンツが一番のSEO」って本当ですか? | HRナビ by リクルートから引用

 

こういう流れもあって、SEO会社と言われている会社でも、

 

昔は外部からのリンクを張りまくる

⇒コンテンツを作る

 

にシフトしてきています。

 

そこで、最近必要なのは、この2つだけ。

99%のサイトの中の人が気にするべきは2つしかなかったと私は思います。「スマホ対応」「ローカル情報の重視」ですね。

 ご意見番に聞く、「良質なコンテンツが一番のSEO」って本当ですか? | HRナビ by リクルートから引用

 

一般的な事はもう世の中にたくさん出ているので、いかにして、ニッチな分野を見つけて、お客様に必要とされている分野。

 

そして、その分野で一番になっていくことが、荒波から生きていける秘訣なのかなと思っています。

 

私も仕事としてやることはシンプルに3つ

・ホームページやブログはスマホ対応(2013年頃からそうしています)。

・ホームページやブログの道標を作ってあげる。または継続的なサポートをする。

・最低限のブログの書き方を覚える

 

ぐらいかなと。

 

まとめると、ホームページやブログを作るのなら、

・スマホ対応

・ローカル情報の重視

・最低限のブログやホームページの書き方を覚える

 

この3つ。逆に対応していないのはアウトです。

 

最低限のブログやホームページの書き方だけ覚えるというのだけ、もう少し掘り下げると以下の2つ。細かく書くと、20分類ぐらいになりますが。

 

・タイトルはユーザも目にするものなので、意識をしてつける(28文字以内で、極力ページ全体の意味を表すもの)

・ユーザの見やすさを意識する(文字の間隔や色など)。

 

ぐらいでしょうか。

 

付け足しで書くと、あくまでも、 Webの専門でない人向けです。

 

Webを生業としている人やもう少し詳しくなりたい方は

Google Analyticsなどの分析ツールやWebマスターツールなど使って、分析できるといいでしょう。