全ては仮説と検証

Webに関する集客などの悩みを解決。情報活用・プログラミング教育が専門、佐藤雄大のブログ

Webをよく知ることは人間の可能性を考えるきっかけになる。

元々、エンジニアということもあり、SEO(どうすれば、グーグルさんに評価されるコンテンツになるか)でいえば、すごく、テクニックばかりになっていて、昔はそれだけでも、上位表示されていた。

 

ただ、直近もそのテクニックは今も重要なのだけど、昔程重要ではないという気がしている。

 

どちらかというと、人間の感性やアナログ的なものが大切になってきている。

 

もっといえば、機械にある程度任せて、人間のできるところに特化して、差別化を図ろうということなのだと思う。


このあたりをうまく使えば、普通の人の10人、20人以上のパフォーマンスは出ると思っている。


機械にある程度任せられるだけの基礎を備えているかどうかが重要。

これから、下は少しマニアックなお話。

 

グーグルで広告配信するサービスがあるのだけれども、(Google Adwords)、昔は、いかに細かく設定して、数値を見ていくことが大切だったのだけれども、誤解を怖れずに言えば、

 

最近は大まかな設定をすれば、グーグル側が手動で運用するよりも、うまくやっておくよ。ただ、アウトプットの結果は自分で判断してね。といった感じ。

 

大きな流れでいうと、リスティング業者も今後は減っていくような気がしています。
昔は運用すら大変だったけれども、少額のものであれば、難しい設定する必要がない。

 

そのあたり、検索エンジンもその流れにのっているなと。
特にここ数年で、大きく変化したなと。

 

だから、古い知識を持っていたり、過去のテストをそのまま当てはめていくと、失敗する。何も知らないほうがまだいいぐらい。

 

そして、そのあたりの流れを読み解くと、従来の書籍はテクニックに偏りすぎなのかなと。現状、世の中、たくさんツールがあって、うまく組み合わせると、実はすごくシンプル。


ツールに合わせて、書籍を買うと、何冊も必要。横断的な書籍もあればいいのになと。

まとめると、機械の得意なことは全て機械に任せて、人間の本質や人間にしかできないことを追求していく。


ただ、そのためには、機械のできること、できないことを知っておかないといけないし、その上で、自分は何ができるの?何がしたいの?何が貢献できるの?と考えていくことが、大切なのだと思う。