教育用ゲーム、早稲田大学で、プログラミング理解測定
早稲田大学はゲームソフトの教育効果を測定する競技会を開く。
小学生にソフトを体験してもらい、プログラミングに対する理解度などを測定し点数化する。都内の公立小学校が授業でゲームソフトを使うなどプログラミング教育への関心が高まっている。早大では競技会を通じてデータを蓄積し、教育現場が教材としてソフトを選択する際の参考にしてもらう。
第1回の競技会は11月に東京・新宿の早大キャンパスで開く。絵や図を使って直感的にプログラミングを体験できる国産ソフトの「Viscuit(ビスケット)」をはじめ米国やイスラエル製の6種類のソフトをそれぞれ約30人の小学生に模擬授業の形式で約90分かけて体験してもらう。
教育用ゲーム、早大が競技会 プログラミング理解度測定 :日本経済新聞より引用
プログラミング教育が重要だとは言われているけれど、プログラミングを学ぶことで、どういう効果があるのか、また、どのソフトが優れているのかなどは、まだわからないことが多い。
そういう意味では、良い取り組みだなと。