私自身、エンジニア出身だったので、一つ盲点で、間違っていた。
私自身、エンジニア出身だったので、一つ盲点で、間違っていたなと感じていることがある。
それは、ホームページは何のために持つのかということである。
1つ目は名刺みたいなもの。誰が何をやっているのか。
2つ目は商売をするところ。これでいかに売上を上げられるのか。
この二つを分けて、考えていかないといけないなと。
有名な楽天市場は、ごちゃごちゃしている。正直、美意識がない。
でも、売れているからこそ、そのようなデザインをとっている。
今までは、ホームページやCSSなど、いかに綺麗に作るのか、正常に動くのかをかなり突き詰めて、いろいろな技術に挑戦してきた。
ちょっと、勉強する方針を変えて、単純に売れるホームページって何だろう。
そのあたりの研究が抜けていた。
それは単純にホームページの構成以外でもそうで、
どう更新していくのか、どのような方向性でWebサイトを拡大していくのかという、教育も研究の対象である。
ホームページは丸投げしてはいけない。
スーパーの店長は、どのような動線で顧客が買い物するのかを考える必要がある。
決して、棚を作った人が決めるわけではない。そして、日々陳列など工夫をする。
でも、ホームページになると、意外と丸投げが多い。
というか、丸投げがほとんどである。
不思議でしょうがない。