植松努さんの講演が素晴らしかった
ザック(雄大)です。
昨日はご縁で植松さんの講演を聞かせていただきました。
著書に下記などがあります。
- 作者: 植松努
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/11/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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講演を通し、
「どうせ無理」という言葉は、人の可能性を奪います。興味を持たなくなり、やる前に諦め、考えなくなってしまいます。
「だったらこうしてみたら?」という言葉は、人の可能性を広げます。やったことが無いことに挑戦し、あきらめず、より良くを求めるようになります。
という言葉がとても、刺さりました。
他には
自分で考えて、自ら試すと、絶対に否定する人がでてくる。
そして、やったことがないことをやると、確実に失敗を重ねる。
植松さん自身、ロケットの実験で、何百台も失敗し、世界で一番ロケットを壊したかもと言ってました。
また、利益の半分はロケット事業など、新しい分野の研究開発に費やすという話を聞き、本当に驚きました。
でも、だからこそ、中小企業にも関わらず、日本だけでなく、世界からも視察がくるぐらいの会社なのかもしれません。
ピンチな時はどうするか。
人はピンチな時、脳みそが止まる。そんな時は、ピンチから抜け出た人の話を読む。
失敗後の対応に関して。
失敗はなぜ起きたかも重要。それ以上に、どうしたらできるのかを考えるかはより重要
社員を雇うことに関して。
責任と信頼は正比例する。
植松さん自身、一人が好きらしいのですが、チームだからこそ、できることがあると、社員を雇っていくうちに、気づいたそうです。
発明はどうしたらできるのか。
いやなことを我慢しないで、なぜ嫌かを考える
これ、結構重要だと思います。最近はWeb制作について、聞かれることも多いのですが、実体験に基づけば基づくほど、リアルに感じられますし、これを開発したいという強い動機にもなります。
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