変わるためには、捨てなければならない。
ザック(雄大)です。
新しくダイエットをするとします。
そのためには、食欲を捨てなければなりません。
ダイエットのためにマラソンをするためには、今までの何かしらの時間(テレビやゲームの時間など)減らさなければなりません。
偏差値30から、有名大学に行くとします。
徹底的に、自由時間を切り捨て、全ての時間を勉強に注がなければなりません。
夏休みなんてありません。
私が浪人していたとき、この頭の良さで浪人するんだっていう子から、中学生の文法すら怪しい子までいました。
浪人生が捨てるべきものは、自由な時間。とにかく、勉強の時間に当てるのみです。
最初はどんな悪い成績の人でも、有名大学を目指します。
そして、4月、5月頑張ります。6月以降あまりこなくなり、秋になり、また少しずつ、勉強を始めますが、手遅れ。
勉強には、急に伸びる時と停滞期を繰り返します。ほとんどの人は停滞期に耐えられなくなります。耐えられなくなった人は有名大学から1ランク、2ランク落として、卒業していきました。
停滞期は、自分にとっても、自信をなくしかけていました。特に、自分の志望校との差が大きく、みんなに無理って言われていました。頑張っているつもりなのに、成績が伸びない。
ひょっとして、才能がないのではないのかと、自問自答していました。結局、最後はどうにかなったので、今書けるのですが。
人間の脳って、まわりの子をみていて、無意識的に現状維持を望むのだなと改めて思いました。
偏差値40ぐらいから一気に伸び、志望校に合格した人は、5%ぐらいでした。
会社がちょうど2期目に入り、受験生のように、夏休み返上で、仕事しています。
そんなことをしていると、受験生の時代を思い出します。
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