「若者のPC離れ」危惧、FC東京U-18ユースが勉強会を実施を読んで。
U-18ユースは18歳以下の高校生~中学生で構成されるチームで、言わばプロサッカー選手の卵だ。
育成年代のスポーツ選手に対するPC勉強会というと、ともすればユニークに聞こえるかもしれないが、この年代の学生たちはいわゆる“スマホの普及によりPCを扱う機会が極端に減少した”世代。
PCを使えない学生の急増が社会問題となる中で、プロとしての活躍、海外移籍、引退後の企業就職などを見据え、選手たちのPCリテラシーを向上させることを目的としている。
子どもにあまり、スマホは持たせたくないと思っている。
でも、PCは触らせたい。
PCとスマホ、何が圧倒的に違うか。私は、作業の速さだと思っている。
情報を見比べながら、エクセルに入力をするとする。
一つの画面にブラウザをたちあげ、それを見ながらエクセルに入力する。
それがスマホであれば、エクセルを入力、エクセルを一時的に閉じる、今度はブラウザを表示させるなどの作業を繰り返さなければいけない。
それだけで、非常に面倒である。