全ては仮説と検証

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マラソンはビジネスに直結する

ザック(雄大)です。

 

私のまわりの中のマラソン仲間は経営者が多かったりします。
特に、100kmやサハラマラソンのようなものに参加するようになるとその率も高くなっていく気がします。

 

特にサハラマラソンなど、一週間近く続く大会は体力以上に、時間とお金をコントロールできる力がなければ参加すらできません。

 

ある人の聞いたお話。
100kmマラソンを走ると、トレーニングをしていても、40km以降、体力的にも精神的にもきつく感じます。

 

そして、「なんで、こんな事やっているのだろう、申し込まなければよかった」と心の中で思うそうです。だからこそ、

 

目の前の一歩にとにかく、集中する。

 

ただそれだけだそうです。

 

ビジネスにおいて、計画書をたてて、それの通り、実行することも大切だけれども、どうしても厳しい場面に出くわしたりします。

 

その時は、マラソンと同様に、目の前の事にただ集中するのだそうです。

 

この話聞いて、よかったなと。

 

自分も同感で、100kmマラソンを自分で申し込んでいるにも関わらず、やっぱり、途中で、きつく感じ、辞める言い訳を考えます。

 

そのネガティブな気持ちを人に言ったら、恥ずかしいと思っていたのですが、強者でも、同じように考える人もいるのだと思って、とても安心しました。

 

いつも思うことがあって、マラソンはビジネスに直結するなと。


そこら辺の異業種交流会に出るよりも、よっぽど、マラソンでつながったほうが、信頼ができるし、学ぶことが多いなと。

 

私自身、人見知りなので、うまく話しかけられなかったりすることもありますが、マラソンつながりという同じ趣味をもつことで、うまく話せるようになります。

 

ちょっとした雑談の時、本音をぽろっと聞くことができ、それが学びにつながったりします。

 

念のため、こんな事を書くと、直接ビジネスにつながり、売り込みやすいとは、全く考えていません。

 

資本には2種類あって、一つはお金や貨幣。2つ目は、社会関係資本(Social Capital)があると思っています。

 

後者はいろいろな定義がありますが、自分の中のざっくりとした解釈は、ハイパーインフレなどで、お金の価値がなくなった時(1000万円でうまい棒が1本購入できる感覚)、助けてもらえる信頼です。

 

食べ物が余った時、誰に渡すか。全く知らない人か、身近にお世話になった人か。答えは明確だと思います。

 

そんな事を考えていった時に、社会関係資本こそ、大切にしようと思っています。

 

マラソンはビジネスに。そして、人生に直結するものだなとしみじみ思います。

 

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